バリアフリートラベル

元旅行会社勤務の視点から、偏食ありの子連れ旅や親を連れての介護旅を快適な旅行にできるような情報提供していきます。

リッジズエスプラネードリゾートケアンズに宿泊して②

2023年に子供と初めての海外旅行で宿泊したオーストラリア、ケアンズのリッジズエスプラネードリゾートケアンズの施設についての後編になります。

 

前編はこちらです。

 

universaltravel.hatenablog.com

 

前回お伝え出来なかった、施設についての説明を箇条書きで連ねていきます。

 

フロント:24時間でした。とてもフレンドリーで、感じのよい方が多かったです。

早朝便で到着した時もフロントにスーツケースを預けることができました。荷物カードは特にないようでしたが、希望したら控えの紙をもらうことができました。

タクシーを依頼したい時は、フロントに伝えると電話をしてくれます。

日本語スタッフは2023年時点ではいらっしゃらなかったです。

チェックインの際にクレジットカードの番号を伝えます。デポジットです。

 

自動販売:1階と11階と12階にあります。

1階は飲み物やアルコール、お菓子がありました。クレジットカード清算自動販売機でした。

 

プール:3つのプールがあります。

ホテルフロントでタオルの無料貸し出しがあり、返却がない場合はA30$の料金がかかります。利用しなかったので、詳しいことはわかりません。

 

ルームサービス:朝食、ランチ、夕食、夜食 可能。

使い捨て容器で提供。

 

レストラン:朝食6:30-9:30

      ランチ12:00-16:00

      夕食:18:00~深夜まで

      夜食:21:00~5:00 ルームサービス

      ハッピーアワー:16:00-18:00

レストランのディナーメニューは2023年は日替わりメニューのようなものがあり、レストラン前やエレベーター前にメニューの案内がでていました。

カレーの日のディナーに行ってみましたが、(おぼろげな記憶では1食22A$くらいだったと思います)普通のカジュアルな洋服でokでした。お水もでてきました。ルームナンバーを伝えると、チェックアウトの日にフロントでまとめて清算することができました。レストランスタッフは「日本のカレーと違うけど大丈夫?」のような感じで話してくれたり、とても良心的でした。利用した日は割と混雑していました。

朝食は ティー&トースト 14A$、コンチネンタル 24A$、 フルビュッフェ34A$ です(2023年)。利用しなかったのでわかりませんが、朝食で混雑する時間があるようで、エレベーターになかなか乗れない時間がありました。

 

バー:レストランの手前にバーがありました。利用しなかったので、分かりませんが、とても開放的で落ち着いた雰囲気でした。

 

ランドリー:4、7,9,11 階

クレジットカード清算、6A$。40分かかる。21時までに洗濯が終わるように利用しなければならない。

洗剤はフロントで購入可能。利用しなかったので、詳しいことは分かりません。

 

無料Wi-Fiホテルの部屋の宿泊案内にコード番号が載っています。

 

テレビ:ありましたが、利用しなかったのでよく分かりません。

 

セーフティーボックス:古いタイプです。暗証番号設定ではなく、鍵で閉める原始的なタイプでした。フロントでセーフティーボックスの鍵をもらわないと使用できない。

 

公衆電話:1階のエレベーター前にありました。使用しなかったので、詳しくは分かりません。

 

レンタル電動スクーター:ホテル前に置いてあります。フロントでは取り扱いしていません。アプリを登録して直接レンタルするシステムのようです。シェアスクーターのようで、エスプラネード通りで利用している観光客を数名見かけました。気になりましたが、今回は利用する機会がありませんでした。

 

タクシー呼び出し電話:ホテルのロビーにあったのですが、フロントのスタッフにお願いするとフロントですぐ電話してくれ、タクシーを呼んでくれました。ですので、この電話を使用している人は見かけませんでした。

 

禁煙:州の法律で、バルコニー以外ではホテル内禁煙。室内で喫煙した場合は掃除料金が課金される。州政府からの罰金が発行されることもある。ホテルの入口から5メートル以内も禁止。

 

ハウスキーピング:辞退した場合は10A&のバウチャーがもらえる。ただし、2泊以上であること最終日に期限がきれるなどの色々な利用規約がある。現金との交換や譲渡もできない。

今回、ドアにハウスキーピングが不要な印をぶら下げて出かけたら、1枚バウチャーをもらうことができました。そのバウチャーを利用して、ホテルレストランでのディナー代金の一部に充当することができました。

 

売店フロントの手前にお土産物屋(売店)がありました。日本語の話せる韓国籍の方がスタッフとしていらっしゃいました。毎日オープンしていません。時間も午後の数時間でした。(2023年時点)お土産物の値段はお店によってさまざまです。現金、クレジットカードどちらでも清算可能でした。

 

距離:空港からはタクシーで20分。

   フェリーターミナルまでは徒歩20分。

   ケアンズセントラル駅までは徒歩20分。

 

他に、ジム施設や駐車場、テニスコートなどもありましたが、利用しませんでしたし、よく分かりませんので割愛しています。

 

全て2023年の情報になります。宿泊した感想としては、総合的に良かったと思います😊

 

さて、ここまでで旅行の骨組みの説明(パスポート、ETA、飛行機、ホテル、現地ツアー、持ち物、スマホ)は終わりました。次は実際にどのように過ごせたのか?子連れでの一番の心配は、早朝到着便の到着日の過ごし方だと思いますので、次回は到着日について書きたいと思います。